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事業紹介

技術連携マッチング

多摩イノベーション総合支援事業の中核となる支援事業です。

オープンイノベーション志向の大手企業開発部門等と、
新分野展開を図る自社の優れた製品・技術を有する都内中小企業とのマッチング機会を提供します。

【多摩イノベーション総合支援事業が実施する技術連携マッチング】

技術連携マッチングからNDA契約、見積依頼、そして商談が成立するまでの道のりは長く、多くが初回の面談から進捗することが難しいと言われています。技術連携マッチングでは、「求められている技術ニーズ」と「その技術ニーズを解決するソリューション」のベクトルが一致していることが重要です。

多摩イノベーション総合支援事業では、長年に亘り大手企業の研究・開発部門で豊富な経験と知識を積んだ技術連携コーディネーターがサポートします。
大手企業開発部門から提供のあった技術ニーズを分析し、また、ソリューションとなる中小企業の技術シーズを熟知した上で技術連携マッチングの場を創出することから、ミスマッチを極力防ぎます。
直近においては、約500件のマッチング面談、3億円超の成約を生み出しています。

中小企業のフロー】

①事業にエントリーをいただきます
②エントリー時に貴社の技術を掲載した技術アピールシートをご提出いただきます
③提出いただきました技術アピールシートを冊子・電子ブック化して大手企業に開示します
④大手企業の技術ニーズに基づき指名を待ちます
⑤指名があった場合は、大手企業の技術ニーズについて技術連携コーディネーターが詳しく説明をしてサポートをします
⑥技術連携マッチングを設定します
⑦技術連携マッチング後に次のステージ(見積・NDA契約)に進める様、的確なフォローアップを実施します

【大手企業のフロー】

①コーディネーターが常時大手企業の開発部門と接点を持ち、技術ニーズの調査・確認をします
②技術ニーズを技術連携コーディネーターが分析・サポートします
③技術ニーズの解決が期待できる中小企業を探索します
④大手企業からの技術ニーズを詳しく説明、紹介しながら技術連携マッチングの場を創出します
⑤技術連携マッチング後、フォローアップを実施します

技術連携マッチングメニューのご紹介

新技術創出交流会

技術連携や開発受託等、新たなビジネスの土台作りを目指し、個別面談と製品展示を同時に実施するマッチングイベント(年1回開催)

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